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■市役所移転条例が否決（つつみ幸子）(2022.09.30)
市駅前の再整備にあたって民間企業の参入意欲を高めるために、まだ、建設もされていない新庁舎の場所を決めるための位置条例が提案された。
市民への説明もなく、総事業費８５５億円、市負担金３６９億円の大開発を進める枚方市のやり方は全く理解できません。
条例は、議員の３分の２の賛成（20票）が必要な特別多数議決案件です。 結果は賛成が１８票、反対が12票で条例は否決。 採決後、40名を超える傍聴者の方からは、喜びの声であふれていました |
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■いよいよ高架工事がはじまる（のぐち光男）(2022.09.13)
京阪本線（寝屋川市・枚方市）連続立体交差事業の起工式が枚方パークで11日に行なわれ、建設環境常任委員会委員長として出席しました。
この高架事業は地域の多大な協力で実施できる必要な公共事業で21ヶ所の踏切（うち「開かずの踏切は」13ヶ所）が解消します。完成は当初は２０２９年３月末予定（５年〜10年遅れるといわれています）でした。「地域の皆さんと新しいまちづくりを」と挨拶する来賓もいたが、それなら市民に十分説明し、市民参加を基本にすべきです。 |
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■「支援教育」学習会（広瀬ひとみ）(2022.09.06)
| ４日、共産党議員団主催の「ひとり一人が大切にされる支援教育を考える学習会」を開催し、龍谷大学宮本先生のお話をお聞きした。これまで教育委員会が説明してきたことが、いかに間違っているのかが良くわかった。支援学級で１日に１時間程度学んでいるのは通級指導教室を利用しているのと同じと教育委員会は言ってきたが、支援学級と通級は役割や内容が全く違うのだ。時間だけで判断して、機械的に学びの場の選択を求めるのではなく、ひとり一人を大切にする教育を求めたい |
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