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■心晴れるネットフラワーデモ(松岡ちひろ)(2020.09.28)
自民党の杉田水脈衆院議員が党内の会議で性暴力被害者の相談事業をめぐって「女性はいくらでも嘘をつけますから・・」これが、女性議員の発言か、私は「怒り」より「喪失感」を強く抱きました。 彼女は、全国各地で広がっているフラワーデモでの訴えをそんな風に聞いていたのでしょうか。 でも、発言に抗議する緊急のネットフラワーデモが開催されると聞いて、ぱっと心が晴れました。落ち込んでいた人の心をネットデモで救い上げる。さすがです。かつての三原議員の「恥を知りなさい」は、杉田議員に言ってあげてほしいもんです。 |
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■今は 公助 公助 公助だ(のぐち光男)(2020.09.12)
菅総理は目指す社会像を「自助・共助・公助」だとコロナ禍の中で頑張る国民にさらなる自己責任を求めた。 街の声は「精一杯やっている」「これ以上もう無理だ」という声が圧倒的だ。コロナ対策で国会を開かずほぼ無策の政府の中心人物に自助を求める資格は無い。自助を求めるならその前に消費税を引き下げる公助を示すべきだ。 毎年発生する自然災害、熊本や千葉など各地で今も傷痕が深く残る公助が圧倒的に足らない。今はデジタル、行革ではなく、まず公助を行なうべきだ。 |
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■気候もマスコミも異常です(広瀬ひとみ)(2020.09.11)
台風被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。気候異常が各地で被害をもたらしています。 一方、次期総裁は菅官房長官に決定だと、持ち上げ報道が続きます。おかげで支持率もアップし解散総選挙の声もあがる。菅さんといえば、安倍政治を支えた中心人物。公文書の改ざんへの関与も疑われる疑惑の中心人物に何が期待できるのか。政治もマスコミも異常です。 フィンランドでは世界最年少の女性首相が週休3日、1日6時間制を打ち出した。旧態依然の日本を変えたい。 |
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■新しい政治に変える大きなうねりを(つつみ幸子)(2020.09.02)
安倍首相が辞任を表明。 病気を理由の辞任なので健康の回復を願いますが、森友、加計、桜を見る会などについての説明が果たされていません。 新型コロナへの対応など、国政の空白は国民の命にかかわります。すみやかに国会を開き新首相のもとで十分な審議を行うべきです。 首相が変わっても、今の政治の本質が変わるわけではありません。 きたる総選挙に向け、市民と野党の共闘で、新しい政治に変える大きなうねりを作り、今度こそ勝利をつかみたい。 |
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