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■民主的感覚の欠如は不正を呼び込む土壌をつくる(広瀬ひとみ)(2017.09.27)
市駅周辺のアドバイザー設置に反対したから、野党と与党の違いを理由に意図的に答弁に差をつけたことが明らかとなった。庁舎整備基本構想の必要性を問うた野口議員の質問には、まともに答えず、その後の質問では検討すると述べたのだ。同日の答弁が違うなどありえないと聞きただすと担当部長、次長がこれを認めた。 これは一議員、一会派の問題ではないと抗議したが、全体の奉仕者であるはずの公務員が議員を差別し、議案の賛否で脅すなど言語道断。 これで利権の絡む市駅周辺整備を公正に推進できるはずがない。 |
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■安倍さよなら解散・総選挙(つつみ幸子)(2017.09.20)
安倍首相が、臨時国会の冒頭にも衆議院を解散する意向を固めたと突然のニュース。 ツイッターには「森友問題」「加計お友達問題」への不信感は払しょくできず、北朝鮮問題の緊急性を放り出しての解散などと批判が書き込まれています。「支持率が回復」「いまなら勝てる」と自分たちの都合しか考えないやり方ですが、ひどすぎる安倍政権を終わらせる大チャンスです。みんなで力をあわせて頑張りましょう。 その前に、堺市長選挙で「堺はひとつ・堺をなくすな」の合言葉を力に勝利をつかみ、維新には退陣してもらいましょう。 |
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■中立的立場は憲法遵守(松岡ちひろ)(2017.09.20)
9月9日は「ひらかた9条の会」主催の木村草太氏を講師に招いた講演会が開催され、主催者の予想を上回る参加者によって大盛況に終わった。 恒例となったこの9条の会の講演会は、これまで枚方市の後援名義使用も承認され、開催が続いてきたものだ。それが今年枚方市は「中立性に欠ける」ことを理由にし、後援名義使用を不承認とした。 きっと多くの方が感じておられるだろうが、憲法9条の是非に「中立性」を持ち出すことこそが、中立性に欠けるんじゃないのか。憲法遵守これが、もっとも行政としての中立的・保守的な立場だ。 |
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■いまだから社会教育(のぐち光男)(2017.09.20)
社会教育研究全国集会に8月26・27日相模原市へ行ってきました。 1日目の全体集会では@神奈川県の米軍基地問題を学ぶ相模原市平和委員会の活動。A川崎市での在日コリアンの地域実践とヘイトスピーチ根絶のたたかい。B相模原市での学生が自主的に取り組む子ども食堂のとりくみ。C座間市での自主運営する高齢者学級など。 現代的な問題に市民が主体的に取り組む中で社会教育が重要な役割を果たしていることを学びました。2日目は「自治体改革と住民の学び」分科会に参加し、全国情勢を学習しました。 |
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■ピースが家にやってきた(広瀬ひとみ)(2017.09.01)
昨年夏に愛犬を亡くして1年。そんな我が家に新しい家族、ピースがやってきました。繁殖屋に道具扱いされ、用済みになったと処分されるところをボランティア団体が助け出した犬です。救われて本当に良かった。 これまで人間に可愛がってもらうことも、散歩に出ることもなく生きてきたため、まだまだ慣れないようですが、ボランティアさんが名づけてくれたように、平和に暮らさせてやりたいと思います。 9月議会には、動物愛護基金の創設に関する議案も提案される予定です。人も動物も平和に暮らせるようにしなければ。 |
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