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■戦車なんかいらない!(2005.08.29)
最近、あらためて軍事費の使い方に驚いた。ソ連崩壊後、各国が軍事費を削る中、日本だけが二割も増やし、年間約五兆円を支出している。一両八億円もする対ソ戦用の戦車は、補強した道路や橋以外は使えず北海道以外での使用はできない。この無用の戦車を三百両も保有し、さらに今年も十二両調達する。なんという無駄遣いでしょうか。戦車なんかいらない。 戦後六十年の夏、平和と暮らしを守る政治を求めて頑張ります! 枚方市議会議員 広瀬ひとみ |
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■軍国の空気流れる靖国神社 不戦と平和の決意あらたに(2005.08.27)
8月12日に息子と2泊3日の帰省の途中、高校時代に境内の土俵で行われた相撲大会に出場以来、28年ぶりに靖国神社に立ち寄った。 日本を世界から孤立させる元凶とも言える「靖国史観」をこの目で確認してきた。 遊就館の第二次世界大戦のコーナーでは日本の侵略戦争を正当化し、『英霊』として戦争の犠牲者達の写真や手記が展示されていた。 軍国の空気が漂う中、息子を、子ども達を戦場に送らぬよう平和を守る決意を新たにした。 野口光男 |
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■月下美人(2005.08.06)
月下美人 一夜の花 二十五日深夜、楠葉の知人の庭に、六十個の月下美人が大輪の花を咲かせました。 招待を受けた当夜は都合がつかず、翌日の夜中に訪問しました。 それでも十個の花が、あまずっぱいかすかな香りをただよわせて迎えてくれました。 二十数年にわたり月下美人と共に生きているその家の主は、冬は鉢ごと家の中に入れて大事に育てています。 月下美人と「そろそろ咲くか?」などと対話するそうです。心癒されるひとときでした。 西村たけし |
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