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■希望ある政治を(松岡ちひろ)(2025.07.08)
参議院選挙の最中です。 日頃から、駅頭などで、その時々の政治課題等の話をしていますが、この間、若い方から「頑張って下さい」と声をかけて頂くのが、大学の入学金の問題です。 現在日本では、多くの大学で、入学しない大学でも入学金を支払っています。この制度は、金銭的な負担が重く学問の選択の自由を奪うものと、党国会議員は廃止を求めてきましたが、先日ようやく国が、私立大学に、入学しない学生の入学金について、検討するよう通知を出しました。 こうした中、若い方から、日本共産党の政策について質問を頂くことも増えてきました。 未来に希望が持てる政治をと、強く感じています。 |
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■画期的な判決(みわ智之)(2025.07.01)
6月27日の午後、最高裁で、生活保護費減額は違法と嬉しい判決が下されました。 今回の判決は、2013年〜15年に自公政権が強行した10%の生活保護費削減について、厚労省が用いた数値や統計に合理性がなく、専門部会などの検討も経ていないことなど、過程・手続きに欠陥があると断罪しました。保護費が減額された全ての方に救済措置を講じるべきです。 この間もたくさんの相談が寄せられ、命と生活を守るために、生活保護の利用に至る方もおられます。その度に、生活保護費があまりにも低いと痛感します。 日本共産党は、物価高騰に見合った水準に引き上げ、生活保護制度を、生活保障制度に変え、必要な全ての方が利用できる制度へ提案。憲法25条の生存権が保障される政治めざしてがんばります。 |
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