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■あなたの「はて?」は…(つつみ幸子)(2024.07.23)
NHKの朝ドラ、虎に翼で主人公が「おいおいちょっと違うだろ」「それおかしくない?」と突っ込みたくなる場面で「はて?」とつぶやくのが小気味いい。おかしいことをおかしいと言うことは大切で、声をあげられる社会もまた大切なのだと改めて考えさせられました。 昔、友人が「障がい児とその家族とのバスツアー」を企画し、ディズニーランドに行ったとき、「たいへんですね」とか「かわいそう」という周りの声に疑問を感じたことを思い出した。みんな、それぞれのやり方で、えがおで楽しんでいるのに何でと感じたのは、まさに、私の「はて?」だったのかもしれないと思う。 日常でいだく違和感は、社会の問題に繋がることもある。人権問題、ジェンダー平等など、違和感を大切にしながら向き合っていきたい。 |
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■あなたが選んだ生き方を支えたい(松岡ちひろ)(2024.07.12)
6月議会の一般質問で枚方市が実施する若者アンケートに「結婚」の問いがあることに疑問を呈した。枚方市は、国の子ども大綱には「結婚したい人の支援が重視」されており「今後の結婚支援を検討をしたい」ということだった。 市の答弁に、もやもやしていたなか、東京都知事選挙で蓮舫候補が、演説で東京都の婚活アプリ作成や、出会いパーティなどに3億円の予算をかけることを「それは違う」と批判をし、「行政の役割は結婚することの支援ではなく、どんな生き方を選んだとしても尊重し、しっかり支えることだ」と訴えている動画を目にしすっきりした。 今後さらに全国で、若者支援として、国が示す婚活支援を実施する自治体が増えていくことが予想されるが「あなたが選んだ生き方を支える」と打ち出せる枚方市の若者支援実現に頑張りたい。 |
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■国民平和行進に参加(みわ智之)(2024.07.09)
広島まで続く「2024年国民平和大行進」が、枚方市内入りをしたのは7月5日。 今年も、「核兵器をなくそう」「戦争のない世界へ」と願いを込めて歩きました。 終着地点である枚方市役所前での集会では、枚方在住の被爆者である森さんから、核兵器禁止条約の批准にむけて最後までがんばる決意が語られました。 また、通し行進者の大村さんの夫は被爆2世。息子さんである「めるちゃん」は、無脳症で生まれ、3時間しか生きられなかった・・・。 その体験を語り、平和への思いを込めて、歌も歌ってくれました。 ヘトヘトになりながら、何とか、たどり着きましたが、最後の集会での発言に感動し、力をもらいました。非核平和都市として、役割を発揮できる枚方市にしたい。 |
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■永年勤続表彰(広瀬ひとみ)(2024.07.02)
6月議会の初日、在職25年の勤続表彰を全国市議会議長会から頂きました。こうして長年にわたり活動を続けてこれたのも市民の皆さんからのご支援によるもので、あらためて感謝を申し上げます。これからも市民目線で市政をチェックし頑張る決意です。 議会最終日には市長への2度目の問責決議の提出が行われました。維新会派も一緒に教育長不在の早期是正を求めてきただけに、問責決議への態度は悩ましかったのではないでしょうか。自身の人事案に固執し、教育長不在の状況を長引かせる市長の態度は、教育委員会を軽視しているようにも思えます。やってる感だけで、皆の意見を聞かず自分の考えを押し付けるのは市役所移転を伴う市駅前大開発も同じ。これでは大事なことが一向に前に進まないのではないでしょうか。 |
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