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■憲法は本当に守られているか?(2006.07.31)
「ひらかた9条の会」主催の講演会で、小田実さんの話を伺った。 「日本の憲法は、9条の他に、国民の生存権の保障を規定する25条、平等に教育を受ける権利と義務教育の無償を規定する26条があるから 素晴しい」という話に共感した。 また「天皇や国務大臣、国会議員、裁判官、公務員は憲法を尊重し擁護する義務を負う」とする99条。これが本当に実践されているのかという小田さんの問いかけは、非常に重いと感じた。
中西 ひでみ |
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■国民の洗脳ねらう遊就館(2006.07.22)
姪の結婚式で東京に行き、小泉首相の参拝で「有名」な 靖国神社と、その境内にある遊就館を見学しました。 展示では、アメリカなどによって「戦争させられた」日本が、いかに「国民のために」懸命に戦ったかが,感動的に説明されており、ビデオでも「侵略戦争ではない」し、 中国や韓国でひどいことをやったというのはウソだ!と強調していました 「何人の人がこのウソを見抜いてくれるかな」と思いながら帰阪しました。 |
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■やったね、東大阪長尾さん(2006.07.08)
東大阪の長尾淳三前市長が市長に返り咲いた。当選の知らせにいつもの笑顔が輝いてた。 市民や地域産業を大切にするまちづくり、地方自治に期待をしたい。 枚方では、いよいよ「公民館の存続・廃止は住民の手で判断を」と住民投票を求める運動が始まった。直接請求は、直接民主主義の原理にもとづく、住民自治の手法だ。公民館問題という事だけでなく、枚方のまちの市民と行政の関係やあり方を考える良い機会にできればと願う。 |
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