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■平和を愛する沖縄の千ムグクル(つつみ幸子)(2019.06.26)
6月23日は、沖縄慰霊の日でした。 「あれから74年、人間が人間でなくなる戦争は、二度と起こしてはならないと、決意を新たにする」 平和を愛する沖縄のチムグクル(こころ)を伝える玉城デニー沖縄県知事の言葉が胸に響きました。 一方、辺野古新基地建設に触れることが無かった安倍首相の挨拶には、ゆくさー(うそつき)と声がとんだ。 参議院選挙は、日本共産党の躍進で、安倍首相を退陣させ、辺野古の新基地建設をやめさせよう。 |
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■保育の継続等は軽視…量を優先(松岡ちひろ)(2019.06.18)
残念なことに、今の枚方市の保育のありようは、地方自治体の役割を思う存分発揮できず、国の方針にそのままのっかって、「子育てするなら枚方で」というかつての独自のブランドは今や箱に入れ蓋をして鍵までかけているとしか言いようがない。 例えば、小規模保育施設の3歳からの受皿施設設置の問題でも、確かに他の自治体でも同様な状況なのかもしれない。しかし本来、保育は継続性が重視されているのだ。 国の方針にひきづられず、保護者や子ども優先の枚方の保育拡充を |
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■年金100年安心プランはでたらめ、自助の押し付けに怒り沸騰(のぐち光男)(2019.06.12)
金融庁の「年金に頼るな、自分で2000万円貯めておけ」報告書へ国民の怒りがおさまらない。内容は、夫65歳以上、妻60歳以上の無職の世帯の場合、毎月の平均収入は年金による約20万円で、支出は約26万円。定年後に夫婦で95歳まで生きる場合、約2000万円(=約5万円×12か月×30年)の貯蓄が必要となるとの可能性を指摘した。年金100年安心プランが全くのでたらめということを宣言したも同然だ。安心して暮らせる年金を実現するために共産党の躍進が求められます。 |
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■米英に比べ遅れている日本のアスベスト対策(広瀬ひとみ)(2019.06.10)
大阪アスベストセンターの総会に参加した。死に至る深刻な被害をもたらすアスベスト。日本ではレベル3なら飛散はしないとあまり心配されないが、米英では徹底した対策が行われていると、作業の様子を動画で見せられた。飛散防止のため建材の湿潤化を行うが、霧で吹く程度でオッケーの日本に対し、米英ではボトボトにする。専門の監視員が工程や作業者の個人暴露状況も徹底してチェックする。日本の対応は30年も遅れているのだそうだ。命を守る政治をつくらなくては。 |
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