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■災害時にあらためて実感 自治体職員の役割(松岡ちひろ)(2018.06.29)
市内でも多くの被害が出た大阪北部地震当日は、10時から、常任委員会が開催予定でした。揺れた直後、取るものもとりあえず、バイクで市役所に向かいました。車はすでに渋滞。電車も不通で、市役所は多くの職員が出勤ができていませんでした。即座に対策本部が立ち上げられたものの、朝10時で職員参集数は約5割で、少ない職員で対応に負われていました。 あらためて、自治体職員の重要性を実感しました。災害時、人員削減が与える代償は、大きいと感じました。 |
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■安倍9条改憲NO!6・17市民集会…青空のもと元気に集会・パレード(のぐち光男)(2018.06.20)
真夏のような青空のもと、集会は全国1350万筆の署名が提出された国会前の報告から、市民からスピーチがあり、子育て中の女性から求職中に保育所に入れない実態の訴えから子どもに平和な未来を残したいと訴えがありました。 今回は実行委員会が野党各党に呼びかけた結果、中村大阪府議、みわ智之日本共産党府政対策委員長などからメッセージが寄せられました。 そのあと約1時間パレードで平和と安倍改憲ノー、核兵器をなくそうとアピールしました。 |
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■学校の多忙化、拍車をかけているのは誰だ(広瀬ひとみ)(2018.06.14)
先日、枚方子ども会議に参加し、学校現場の話をお聞きした。 大規模校では特別教室やグランド、体育館、基本的な学習環境が不足し、時間割作成だけでも小規模校の3倍の時間がかかる。体育は2クラス合同で鉄棒の練習も進まない。鉄棒の数が足りないのだ。低学年からの体力テストの実施で、体育館が使えず体育ができない等々、大変な実態だ。そこにもってきて、英語授業に枚方市教育委員会が始めた低学年からの体力テストに水泳記録大会。多忙化解消と言いながら負担増になっている。 |
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■香里小学校改修工事で地下に埋設物発見(つつみ幸子)(2018.06.06)
校舎の長寿命化改修工事などが行われている香里小学校で、地中から鉄筋コンクリートでつくられた埋設物が出てきたと報告がありました。 幅6メートル、長さ15メートル、高さ4メートルで厚みが40センチもあります。 戦争中に火薬工場の事務所があったところですが、いったい何なのか?防空壕にしては大きすぎる?小学校の保護者の間では、いろいろな話が出ています。 文化財課が調査に入りますが、香里の歴史遺産が増えるかも知れません。 |
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