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■橋下府知事の「改革」ムダが鮮明に(西村たけし)(2009.06.23)
橋下府知事は、昨年7月府議会で「必要性を吟味した結果、大型開発プロジェクトが残った。費用は莫大だが必要な都市整備」として「関西州に新名神(第二名神)高速道路が必要」「需要がなくても造るのが行政の仕事」とまで言いました。 府のホームページには「新名神の未着工区間(枚方)早期事業化に向け取り組む」と広報しています。 同じ地域に3本目の高速道路はムダです。建設中止を求める市民と再び運動を高めたい。西村たけし |
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■医療・国保・不況など 「つどい」に切実な声 野口光男(2009.06.20)
6月13日に村野団地で開かれた「語るつどい」で、参加者から切実な声が次々と出されました。 「なぜ同じ病気なのに病院によって医療費が違うの」「毎月1万円以上の医療費で生活が大変」「年金から保険料や税金が天引きされてこれでは生活できない」「不況で仕事が全くない」など。 黒田府議と質問に答え、社会保障の充実などルールある経済社会をつくっていこうと訴えました。 |
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■憲法違反の戦争法案、阻止するために全力(中西ひでみ)(2009.06.06)
北朝鮮の核実験は、許しがたいものです。 国連を中心に協議が進められていますが、唯一、核爆弾の犠牲をはらった国として、日本の果たすべき役割は大きいものがあります。 政府が国会で成立を急いでいる「海賊対処」法案。あきらかに憲法違反の法案を、充分な審議が保障されないまま通したら、日本は世界の国々に対して顔向けできません。 後世の人に平和な社会を残すためにも、今がんばらなければと思います。 |
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