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■安心して「おかわり」できる大阪に(広瀬ひとみ)(2025.05.27)
「カレーの日以外はおかわり禁止にしています」参議院選挙を前に実施してきた共産党の要求アンケートに、こんな記載が。 深刻な米不足に価格の高騰。わが家も生協の抽選で毎週落選…。米をめぐり不安な日々を送る国民の気持ちを顧みず、「米は支援者からもらうので買ったことは無い」「売るほどある」との農水大臣の発言に国民の怒りが爆発。辞任に追い込まれることになりました。 22日、枚方入りした清水ただしさん、「自民党に1票入れたら、お米が一俵減るんです」、米の価格を市場任せにし、減反を押しつけてきた自民党農政を変え、安心しておかわり出来る大阪をつくろうと訴えました。 ほんまですね。枚方でも農地がどんどん減少しています。防衛費を増やすより、自給率の向上、食料の安全保障こそ大事。農業も消費者も守る政治を。 |
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■政治の介入は戦争への道(つつみ幸子)(2025.05.13)
「日本学術会議」を解体し特殊法人化するための法案が、自民と公明党、維新の会の賛成で衆議院で可決されました。 日本学術会議には実質2000人以上の科学者がメンバーとなっていますが、その9割が減らされ国の言いなりになる組織に変えられそうです。 日本学術会議は1949年に、科学者が無謀な戦争に加担してしまった反省から平和のために科学をいかすことを誓いはじまりました。今回の法案は、政府が再び戦争を準備するために学術会議に介入しようとするものです。 これまで、学術会議が行ってきた様々な提言は、政府にとっては都合が悪くても。科学に基づいた必要な提言であり、良い制度を作っていくためのものです。平和を守るため、学術会議の解体反対の声を上げ続けよう。 |
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