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■集会の自由をおびやかすな(広瀬ひとみ)(2024.05.28)
市民集会を市職員が妨害した。まさかそんなことを?公務員は憲法順守義務があり、憲法21条は集会の自由を保障している。岡東中央公園で「大規模開発ノー・市役所は市民会館跡地に」と題し開かれた市民集会。公園の使用許可を与えた担当課の職員が、集会中に公園にある舞台は貸出しを行っていないとクレームを入れてきたのだ。 市民団体は、公園の使用許可をもらい使用料も支払っており、使用許可証には、舞台も含むと明確に書かれている。 後日、市民団体とともに確認すると団体の手続きに誤りはなく、市の事務手続のずさんさから、こうした事態を招いたことが明らかとなり謝罪をされた。集会の自由を脅かすことは重大な権利侵害であり許されない。「市民が主人公」の市政に、憲法を守り生かす市政にしなければ。 |
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■バトンを受け継ぎ、時代を動かす主人公に(つつみ幸子)(2024.05.21)
大阪や兵庫で行われた田村委員長の街頭演説には、雨にも関わらず多くの方が参加され大盛況。私は都合がつかず、ユーチューブで視聴。便利な世の中になったと思いながら、田村さんの心のこもった訴えに引き込まれました。 「大阪でも自由を求めて大企業と闘ってきた女性たちがいる」との言葉に、大阪に来て新婦人に入会したときに、「女性の地位向上部」という部会が会ったことを思い出しました。会員さんには、大阪で職場での男女差別問題を闘ってきた方もおられて、当時の職場での厳しい状況を、「当然の主張をしていただけ」と淡々と話されていたのが印象的でした。様々なところで闘い続けた女性たちのバトンを受け継いで、ともに時代を動かす主人公になりましょう。 |
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■アンケートは何のため?(松岡ちひろ)(2024.05.14)
樟葉駅前芝生広場のオープニングイベントが、11日(土)行なわれた。 この駅前広場の整備にあたり、市の担当課は利用者アンケートに取組んでいる。樟葉駅前広場に今後欲しい施設として最も件数が多かったのは、「日陰・日除け」であった。にも関わらず、府の補助額削減を理由に、予定されていた日陰・日よけは、大幅に減少見直しがされた。 11日は、天気に恵まれ最高気温26度となり、強い日差しの中、イベントに足を止めたみなさんは、わずかな日陰に集まっておられた。 早速、夕方にお会いした楠葉並木にお住まいの方に、本来の駅前の待ち合わせ場所としての機能が不十分で、日陰は必要だと苦情を頂いた。市民の願い叶える整備が必要だ。 |
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■メーデーに参加 人間らしく働ける職場を(みわ智之)(2024.05.10)
5月1日、枚方・交野・寝屋川地区メーデーは、あいにくの雨でしたが、100名を超える方が参加。 今回は、20を超える団体から1分間スピーチでたたかいの交流が行なわれました。 「100人の人員配置が必要な中で、68人しかいない」「賃上げを勝ち取れるなど一定の前進はあるが、物価高騰に追いついていない。中小企業は大変。政治が支援を」「維新府政のもとでの公務職場の現状を、ILOで訴える」など、次々と発言が続きました。 この一つひとつのたたかいが、職場を変え、生活を変え、政治や社会を変える力になる。4月28日投開票の3補選で野党が勝利しました。 さあ、希望の持てる政治と社会へ、団結ガンバロー! |
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