|
■全面解除は 終わりの始まり（のぐち光男）(2020.05.31)
大阪全面解除後初の日曜日、24日夕方自粛から解放され、近所の焼肉店、お寿司チェーン店などは家族連れで大賑わいでした。
マスクをしないでジョギングする人もよく見かけます。
アンケートには、医療機関でコロナ感染の危険と背中合わせで働く方から防護服がなくポリごみ袋を改造して利用しているなど切実な声が寄せられています。新しい生活スタイルを徹底させ、二次発生させず、今からが終息へのスタートです。 |
|
■子どももストレス発散を（広瀬ひとみ）(2020.05.19)
| 学校休校から２カ月、ようやく週に２回２時間の登校日が設けられた。大量の宿題が手渡され、親にはマルつけも求められる。間違えればお直しが必要で、想像以上に時間がかかり、親子ともイライラが募る。わからないところを教えるのは実に難しい。さすが先生だ。学校からは家庭でのインターネット環境を聞く調査票が届いた。オンライン授業の準備だ。勉強の遅れも心配だが、友達や先生とのつながりを大切に楽しく登校できる環境を整えてやりたい。 |
|
■教科書の採択は公平に（つつみ幸子）(2020.05.11)
今年の夏は、２０２１年度から４年間、市立中学校で使用される教科書の採択が行われます。
コロナ禍で、市民に開かれた教科書展示が行えるのか大変厳しい状況となっていますが、教科書の展示会場を広い場所で行い、開催日数を増やすなど工夫し、市民の意見を聞く体制をしっかりとるべきです。
新型コロナの感染拡大を防ぐための行動が求められている中ですが、教科書採択は、公平性・透明性を保って採択が行われることが必要と声をあげましょう。 |
|
|
