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■出産議員ネットワーク（広瀬ひとみ）(2018.04.25)
大相撲で救急救命のために女性が土俵に駆け上がったことが問題となり、女性市長は土俵上で挨拶もできないのはおかしいと訴えた。伝統だというが、女性蔑視としか思えない。一体、みんな誰から産まれたのか。
女性の政治参加が遅れている日本。女性議員が活躍できる条件整備も遅れている。こうしたなか産前、産後の議員活動について当事者の議員たちで民主主義の問題として議論しようとネットワークがつくられた。出産経験議員として、今後に続く人たちの力になれるよう微力ながら協力したい。 |
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■安値の外部委託の結果は？（松岡ちひろ）(2018.04.23)
消えた年金問題は、まだ記憶に新しく、その問題も決着できないまま、年金データーの入力業務が、禁止している再委託で、中国の企業が請け負っていた問題に、日本年金機構には怒り心頭です。
続く不祥事に、日本年金機構には不信感が募りますが、そもそも「効率化・コスト削減・サービス向上のために積極的に外部委託を進める」といった年金機構の運営方針に問題有りです。
枚方市でもよく使われるフレーズですが、外部委託では、市民の安心・安全を守ることにはならないことを示していると思います。 |
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■教科書の内容をチェックしよう（つつみ幸子）(2018.04.16)
先日、新日本婦人の会主催の学習会に参加し、子ども達の使う教科書について、今どんな内容なのかを学びました。
講師の方は、戦争の恐ろしさやその実相を伝え、支配者でなく民衆や弱者が戦争によってどうなるかを子ども達に考えさせたいと、教壇に立っているといわれました。
日本を戦争できる国へと変えるために、戦争を良しとする人をつくる。そのために戦後の教育を戦前に戻そうとしてる政権の思惑にそった教科書も作られています。
教科書の内容をチェックすることが大切だとあらためて思いました。 |
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■いま公務員とは何か が問われる（のぐち光男）(2018.04.03)
森友学園公文書偽造事件が国政の根幹を揺るがす事態になっている。
元公務員としても信じられない。同時に３００ヶ所もの書き換えを強いられた職員はどんな思いだったのだろうか。国民のために働きたいと国家公務員上級職になったのに、いつのまにか「全体の奉仕者」という原点を忘れたのか。その原因は人事権が内閣人事局という政治の手にわたってしまったからだ。枚方市も総合評価制度で職員が上司の判断で昇格し、給与があがる制度になった。原点を忘れ、市長の顔色だけ窺って仕事をしないよう市民と監視しなければ。 |
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