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■政治の責任(つつみ幸子)(2025.03.28)
お米の値段の上昇が止まらない。5キロ4000円になり、3980円のお米は即売り切れに。4月からは、政府の電気代の補助もなくなり暮らしに追い打ちがかかる。 そんな中、財務省の解体を求めるデモが、SNSで拡散され広がっている。主催者は政治団体「新生民権党」の代表だ。さまざまな考えの方が参加はされているが、SNSには帰宅中の財務省の職員に対して暴言を浴びせる場面もある。財務省の職員への差別に繋がっていきそうで怖い。暮らしが厳しいのは、けして財務省の職員のせいではない。 10万円の商品券を配っても法的に問題ないと言い切っている政治家たちが進めている防衛費(軍事費)の拡大と大企業言いなりの政治の責任だ。 政治の大本を質し、国民の暮らしを守ることこそ政治の責任と訴え続けていこう。 |
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■代表質問を終えて(松岡ちひろ)(2025.03.14)
代表質問では、請願書が提出された、公共交通の問題を始め、枚方市駅周辺再整備事業の問題、また、枚方市の子育て支援策の問題等、24の質問項目を取り上げ質疑をしました。 子育て支援に関して、市長は「保育を必要とされる方が、希望する施設を利用していただけるよう取り組んでいきたい」と答えました。 「保育の申し込み時に希望園を書けるというが、人気のある園を書こうとすると、落ちると言われ、第1希望園として書けない保護者の思いをどう受け止めているのか。育休明けであっても、希望する保育所に入れないことをどう考えているのか」という私の質問への答弁です。 「希望する施設を利用できるようになる」には、新たな保育所設置こそが必要です。 |
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