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■いのちと暮らしを守るために(つつみ幸子)(2023.03.24)
いよいよ、春の統一地方選挙が始まります。 物価の高騰に加え、国保や介護などの保険料負担が暮らしを圧迫し、医療や介護に係れないといった事態を引き起こしかねません。 この間、枚方市議会で市役所の移転条例や国保料の引き上げなど、日本共産党議員団は、市民目線で、ダメなものはダメときっぱり意見を言い、市民が安心して暮らせる枚方市をめざし奮闘してきました。 住民のいのちと暮らしを守る地方自治体の役割を果たすために、引きつづき頑張ります。 |
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■国民健康保険は命守るもの(松岡ちひろ)(2023.03.15)
来年度の国保料は一人当たり平均で9.4%もの引上げが示されました。 市民から引き下げを求めた請願が寄せられ、請願の審査を行いました。 物価高の影響が最も大きいのは、所得が低い人だと言われているのに、保険料も、値上げ率が大きいのは、低所得の世帯です。 維新の会や自民党議員の質疑はもっぱら「受益と負担の視点が必要」と、保険料負担増は当然とも言わんばかりですが、あまりに高い国保料では、生活が立ち行かなくなります。 国保料は命守るためのものだと頑張りたい。 |
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■誇れるまちに(のぐち光男)(2023.03.12)
私は「住民の幸せなくして真の自治体労働者の幸せはない」と職員として20年間仕事をした。 今はどうだろう。委託した業務は事業者任せ、ワクチンコールセンター不正も損害賠償させて指名停止すれば終わり。支援教育の通級指導教室を全校整備すると公言したのに小学校には半分以下、約束を平気で破る枚方市。他市で実施している高齢者外出支援も具体的に何もしない枚方市。 挙げればきりがない。 市民の願いに応える市政に、職員が働き甲斐を持てる、市民が信頼できる、誇れる枚方市をつくっていこう。 |
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■問われる議会の役割(広瀬ひとみ)(2023.03.07)
2月24日、3月議会を前に開かれた議会運営委員会で、市駅周辺再整備に関する全員協議会の運営が協議された。 党議員団(つつみ議員)は、所管の総務委員協議会に報告されるなら質疑は可能だ。重要案件につき全員協議の場で報告されるもので質疑は当然だ。市民にわかりやすくするためにも協議会で質疑の機会を保障するようを求めたが質疑なしに賛成が6、反対が1で質疑なしに決定。議会のチェック機能を自ら狭める必要がどこにあるのか。議会の役割が問われます。 |
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