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■ジェンダーギャップを乗り越えよう(広瀬ひとみ)(2021.03.30)
今、ジェンダー平等を求める声は大きく広がっている。ところが、枚方市議会では、所得税法56条の改正を含む女性差別の解消を求める意見書が賛成9名で否決に。市役所では、4月の機構改革で男女共同参画の担当課長職が廃止される。時代逆行ではないだろうか。 「しんぶん赤旗」が、選択的夫婦別姓を貫いてきた84才女性の年金がマイナンバーと紐づけされ、別姓では振り込みがされないという事態が生じていると報じた。ひどい人権侵害だ。尊厳を踏みにじる社会を変えていきたい。 |
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■オンライン演説会もイイね!(つつみ幸子)(2021.03.26)
20日に行われた「近畿オンライン演説会」。私は、個人宅のテレビで7人で視聴しました。 近畿ブロックの候補者の顔がハッキリ見えたことや、志位さんのお話も、身振りも大きく、グラフも使いながら、工夫がされていたなど、わかりやすかったと感想が出されました。5つの提案を知らせたいと資料を持って帰った方もありました。 コロナ過での選挙となります。いろいろ、挑戦して、仲間を増やし、共産党への支持を広げていきたい。 |
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■「公助」という日本語はない(松岡ちひろ)(2021.03.16)
例年は会場に出向く必要があった、公衆衛生全国交流集会が、今回は、インターネットで参加ができ、受講しました。 この講演でもっとも印象に残ったのは、「公助」とは、厚労省が作り出した特異な概念で、国際的には全く通用しないと言われたことです。 「共助」という言葉も「互助」の意味で使われ「公助」は、公が助けてあげるという恩恵的な意味合いが強く、「公助」ではなく、憲法25条に基づき、国が公的責任で国民生活を保障すると言うべきだとされました。 今後は、私も気を付けたいと強く思いました。 |
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■会う力(のぐち光男)(2021.03.05)
療養型病院への転院を勧められたが、91歳という高齢もあり、家族はこれ以上「会えない」まま最期を迎えるより、入院前のグループホームに帰ることを選択した。 帰った施設では看取りで特別に家族との面談が許可され、コロナで会えなかったひ孫、8月に生まれたばかりのひ孫に始めて会うことができた。すると何も口にしなかったこの女性は少しづつジュースを飲み、おにぎりを食べられるまで回復したというお話を聞きました。 会いたい人に会うことでこんなにも力が湧くことをコロナ禍でもなんとか大切にしてほしい。 |
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