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■残業時間の増減は法律で定めよう(松岡ちひろ)(2017.02.23)
今年も「春闘」がはじまりました。 朝の駅宣伝では、「法律で残業時間の上限を」という国会での議員団の奮闘を訴えると、毎回必ず複数の通勤の方から、顔があがり、共感を示してもらえます。 私が以前働いていた職場では「残業せずに暮らせる賃金を」と組合のみんなで頑張ってきました。 賃金課題もありますが、電通女性社員の様な過労自殺は絶対に繰り返すわけには行きません。 国会で働き方が大いに議論されている中での今年の春闘に、期待しています! |
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■「風は生きよという」(のぐち光男)(2017.02.20)
出産トラブルで低酸素性虚血脳症になり、人工呼吸器を装着しながらさだ中学校に通う新居優太郎さん(今は高校1年生)が出演する映画「風は生きよという」。先日お母さんが控室に来られ、ご案内いただき、十三の第七藝術劇場に観に行きました。 上映終了後に優太郎さんのお母さんと人工呼吸器で生活を送る「バクバクの会」海老原宏美さんの舞台挨拶がありました。 海老原さんの「障害があって大変だけど、不幸ではない、充実した人生を送っている」という言葉が胸に残りました。 |
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■紙のランドセル(広瀬ひとみ)(2017.02.08)
末の娘がこの春、一年生に。もうすぐ入学だねと、話題はランドセルに。上の娘たちの時代に比べて倍ほど高くなっていると言うと、ランドセルを買ってあげる側のおばあちゃん組も高い高いと。そのなかで、ご高齢の方が、「私たちの時は、配給でボール紙だった。雨に濡れるとダメで、黒色だったから赤が欲しと泣いて母を困らせた。戦争は本当にダメ」と話してくれました。色とりどりのランドセルが並ぶ日常に平和の大切さを感じました。 |
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