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■私たちの財布の中身は…(2006.01.31)
新年のスタートから、一ヶ月がたちました。 寒波の影響で寒い冬をすごしていますが、冷たいのは気候だけではありません。 景気が回復したとよく言われますが、私たちの財布の中は凍えるばかりで一向に暖かくなりません。 痛みをともなう自民党の悪政にいっそうの拍車がかかり、民は苦しめられるばかり。 人間らしい暖かい暮らし実現めざして、今年も市民のみなさんと一緒に全力でがんばりたいと思います。
中西ひでみ |
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■枚方テーゼが育んだ大きな力(2006.01.28)
昨年から問題になっている公民館問題、今年は早々から市民との意見交換会や説明会が開かれている。その会場はどこも満員で熱っぽい討論が繰り広げられた。これほどまで愛されている公民館をなぜつぶすのだろう? 市民意識の高さに驚くのと同時にその原点が枚方テーゼに基づき誰でも学習する権利を保有し、行政としてそれを保障していることにあると改めて実感した。市民の高い意識を育んだ歴史ある公民館を何としても残したい。 石村淳子 |
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■高齢者が「長生きしたい」と思える世の中をつくりたい(2006.01.20)
15日、山之上老人クラブの「新春のつどい」に参加しました。 町中で時折お見かけする方々とご一緒に、楽しいひとときを過ごす事ができるので、毎年楽しみにしています。 昨年は暗い出来事が多かったので、今年こそ明るい年にと願っていますが、政局に目を向けると、医療・介護で異常なまでの負担増が高齢者に向けられています。 高齢者が「長生きしたい」と思える世の中を作ることが急がれます。
伊藤わか子 |
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■希望の持てる市政に(2006.01.14)
「明けましておめでとう」の挨拶が重い新年の幕開け。国民負担増が次々と待ち受ける年となった。枚方では、公民館の廃止・有料化が進められようとしている。新年の広報では、公民館の廃止はすでにまっ た事のような記載だ。必要な手続きも踏まず廃止の方針を決定し、後の運営は市民参加でとは調子が良い。こんなやり方が許されるなら何でもありの市政になってしまう。市民の意見や思いが反映される市政をつくりたい。
枚方市会議員 広瀬ひとみ |
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