■昨年建て替えた八幡市役所を視察(市民ネット)…議員団から広瀬議員が参加(2024.05.14)
4月21日、「枚方のまちづくりを考える市民ネットワーク」のみなさんと広瀬議員は京都府八幡市役所を訪問しました。現地では、山本八幡市会議員に案内をしていただき庁内を見学しながら説明を受けました。 1978(昭和53)年に建設された八幡市役所は新建築基準に対応しておらず耐震性に課題があったため2018年(平成30年)に庁舎整備計画を策定し、2023年1月整備されました。 新たな庁舎は、現庁舎の敷地を活用し免震構造で整備。木津川決壊時には約6mの浸水想定となるため、庁舎機能は2階部分からとなっています。また、隣接する旧庁舎は今後2階以上の部分を減築し、新庁舎と旧庁舎の屋上をつなげ災害時に活用できる市民広場として整備する予定です。 庁舎は6階建てで、5階の危機管理課の横には災害時に対策室として利用する部屋が設置されておりモニターに市内の災害状況を映し出されます。 庁舎の整備費は約65億円で財源は有利な緊急防災減災事業債を活用しています。光を上手く取り入れた明るい庁内には市民利用が出来るエリアもありました。 災害時に備えて枚方でも庁舎の早期整備が求められます。 |
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