■学校規模適正化説明会の会議録を要求…「不存在」の回答に強く抗議(2016.11.09)
学校規模等適正化に関する説明会の会議録について、情報公開請求を行い、情報公開担当のコンプライアンス推進課から「公文書不存在」の通知書と説明を受けました。 理由には、説明会の記録として要点録は作成したが逐語的な記録は作成していないためと書いてあります。 しかし、これは要点録ではありません。会場でで教育委員会が言及したことが書いてないのです。 それは「小規模校は活気がない」という言葉です。この言葉に、参加した多くの保護者の皆さんが「子どもは楽しく過ごしている」「活気のある学校生活だ」と抗議し学校の実態を発言しました。 また言ってないことも書いてあります。要点録というのは議事録の要点をまとめたものであるにもかかわらず、これは単なる教育委員会が作ったQ&Aでしかありません。 のぐち議員が9月20日の市議会一般質問で6月の説明会から3ヶ月も経過していると指摘、早急に議事録を公開するよう求めたのに対し、部長は「議事録はコミュニティ協議会とPTAに確認して公開していきたい」と答弁したのに、実は議議録そのものが作成していなかったというのです。 作成もしていない議事録を、ありもしないものを公開すると言っていた訳です。議員団は議会本会議で嘘の答弁をしていたのかとその場で抗議しました。 その上、今からでも作成するように求めると、部長と課長の判断で録音データも削除したという、とんでもない答えが返ってきました。 信じられ無い暴挙です。議員団として、今後正式に教育委員会に抗議していきます。 |
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