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市政ウォッチ


「介護学習会」で石村議員が枚方の状況を報告しました(2011.11.24)

「介護学習会」で石村議員が枚方の状況を報告しました 11月18日、社保協北河内ブロック主催で「北河内の介護保険はどうなるか…介護保険料・総合事業、第5期事業計画学習会」がメセナひらかたで開催されました。 
 大阪社会保障推進協議会の対策委員を務める日下部雅喜氏が「『改正』介護保険で何が決まり今何ができるか」について講演を行いました。
 日下部氏は改正介護保険法では保険者の判断による予防給付と生活支援サービスが総合的に実施できる「総合事業」が導入され、要支援者がこれまで受けていたサービスが受けられなくなる。財源も保険給付の上限3%で絶対額が安く、人員・設備・運営基準が曖昧になっている。また、訪問介護と訪問看護が密接に連携する「定期巡回・随時対応サービス」を創設し、1回5分から15分の短時間訪問サービスを一日に何回も行い、夜間は職員の携帯対応も可能とする。地域をまるごと特定の事業者に任せてコスト縮減を図ろうとしている。介護保険料も来年度は月5千円以上に上がることが予想され、こうした事態を引き起こさないためには、自治体が総合事業を行わない事、国や府の積立金、自治体の準備金も取り崩し引下げに使う事が必要だと述べました。
 また石村議員が枚方市の介護保険制度の状況を報告しました。
寝屋川駅前整備事業を視察しました(2011.11.24)

寝屋川駅前整備事業を視察しました 11月14日、寝屋川市を3人そろって視察しました。
枚方市も、駅周辺の再整備の問題が急速に、浮上しています。
 すでに、市側から各議員には再整備のビジョンが示されて、これから議会での議論も深まっていきます。
 40万都市枚方の駅周辺は、どんな形にするべきか、議会でも様々な意見が出されています。
 再整備には多額の費用がかかることから考えても、こうした事業は、市民生活からみてどうなのかが、まず問われなければなりません。
 その意味もあって、寝屋川市への視察となったものです。
 駅東地区の再開発の話と同時に「アルカスホール」の見学もさせていただきました。
枚方市も総合文化施設の建設に向けて動き始めていますが、寝屋川市のホールも一万人署名が提出されるなど市民要望があったものだそうです。
2012年度予算要望を市長に提出しました(2011.11.22)

2012年度予算要望を市長に提出しました市議員団では、11月21日、竹内市長に対して2012年度の予算要望書を提出しました。
 石村議員団長は「3月の東日本大震災以降、各自治体の防災機能の充実が問われている。枚方市が震災直後から被災地支援で、物資や救援活動を行ってきたことに敬意をはらうとともに、市が減災対策や、原発脱却をめざした太陽光発電などの自然エネルギーの導入など積極的に取り組むことに期待する。また、厳しい経済状況が続き生活保護世帯が過去最高になり、保育所の待機児童数も増え続けている。民主党野田政権下で、消費税増税や社会保障の改悪が進められようとしており、その中で枚方市が自治体の役割を発揮することが求められる。多くの課題はあるが、中学校給食実現など市民の切実な願いに応えていただき、暮らし応援の市政にしていただきたい」と求めました。
 竹内市長は「震災以降、市は何度も被災地への支援を強めてきた。税収が減る中、減災対策や文化施設建設も含め、財政確保が必要だ。本市はこれまで適切な財政管理を行ってきたが、政府の動きを注視しながら、財源を確保し、何を優先に行うか見極め対応していきたい」と述べました。




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