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■本会議での質疑が録画で見られます(2011.09.30)
10月から、市議会ホームページで議会の質疑の様子を見ることができます。共産党議員団も以前から要求してきたもので、やっと実現することになりました。 6月議会からのアップとなりますが、引き続き「ライブ中継」を求めてがんばります。 |
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■被災地支援職員の活動報告を聞きました(2011.09.15)
東日本大震災で多大な被害を受けた東北の市町村に、枚方市も救援物資を送り、職員も派遣して復興支援を行っています。 枚方市は、岩手県大槌町に職員が出向き活動を行いました。 この救援活動に従事した職員の報告会が、庁内で開かれ議員団からも参加しました。 枚方寝屋川消防組合からは震災直後の救命活動についての報告。 日最後の生死をわける72時間以内に何としても生存者の救命をと、与信が続き、津波警報がたびたび鳴る中で、まさに命がけで活動に従事された様子が報告されました。 上下水道局も3月16日から6月12日まで支援隊を派遣、のべ23名の職員が給水活動に従事。 大槌町では、町長はじめ多くの職員が犠牲になって、役場の職員の4分の1がいなくなるという事態になっていました。残された職員が家族を失ったり家を失ったりしているなかで、日夜をわかたずがんばっていましたが、まったく手が足りない状態にありました。公務員としての仕事のノウハウをもつ行政支援隊の存在は大きな力になりました。 崩壊住宅の危険度判定をする職員、保健師、看護師、教職員から活動の経験が次々と報告されました。 物資も届く、ボランティアも到着する、しかし統括する部署と職員が機能しなければなりません。 あらためて、公務員の役割とは何か、いざというときの体制を整えておくことの大切さを考えさせられる報告会となりました。 |
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■「議会改革」に関する検討課題を提出(2011.09.06)
市議会では、議会のあり方や役割を検討する「議会改革特別委員会」が設置され、様々な角度から課題を議論していきます。 日本共産党議員団では、議会の役割を明確にし、市民に開かれた議会とするために「議会改革」に関する検討課題を提出しました。主な内容は次のとおりです。 1、議会基本条例の制定を 地方分権の推進にあたり議会の役割と責任は重大 になっています。一方で議会の存在意義を問う声も あります。すでに先進の議会では制定されている議 会基本条例をつくることで議会の役割を明確にし、 議会の活性化と情報公開、議会への市民参加をめざ します。 2、改善すべき課題について @インターネット中継や録画配信、議案のHP公開、 議会報の充実など積極的な情報発信を行う A傍聴者への資料配布など市民に開かれたわかりや すい議会をつくる。 B請願や陳情は市民からの政策提案として、提案者 からの意見を聞く機会を設けるなど議会への市民 参加を設ける。 3、議会審議の充実 一般議案だけでなく市民生活に深いかかわりのあ る「計画」も議決案件にすることや議員間の討 議、一般質問の日程拡大など |
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