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■2025年度予算要望提出に向けて、みなさんの要望等お寄せください(2024.08.06)
議員団では、例年、11月に新年度予算に対する予算要望を市長に提出してきましたが、来年度に向けてより早めに要望をまとめ、市民のみなさんの声を届け実現させていきたいと準備をすすめています。 現在、各団体との懇談を実施させていただき、切実な声をお聞きかせいただいてます。 市政に対するご要望がございましたら、お気軽に各議員にお伝えいただくか、議員団控室にFAX、またはメールにてお知らせください。
FAX 072 845 4141
e-mail hirakata-jcp@salsa.ocn.ne.jp |
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■市役所の電話案内に苦情多数…音声自動応答装置の導入で(2024.08.06)
6月12日から枚方市は、代表番号に音声自動応答装置を導入し、問い合わせが多い3つの部署とその他の計4つの番号の選択をします。枚方市は音声自動装置によって「着信に対して、発信者が自動音声に従いプッシュ番号を押すと、音声案内の再生やコールセンター・担当部署等への転送が行われ、これにより、コールセンター全体の取り次ぎ時間の短縮や、つながりにくさ、たらい回しといった課題を解消する」としていますが、議員団には「音声案内に従ったにも関わらず、回線が一杯でかけ直しの音声が流れた」という苦情を多く頂いています。電話応対業務について聞き取りをした結果を報告します。 Q:委託している席数は増やしたのか A:以前の10席から14席数に増やした。 Q:コロナ禍で委託事業者が不正をしていたが対応できているのか。 A:同じことを繰り返さないよう、事業所は市内とし適時直接現地にも足を運んでいる Q:同じ人が複数の自治体の対応をすることがあるのか A:それはない。禁止している。 Q:自動音声案内への苦情がある。改善が必要でないのか。 A:合成音声では、高齢の方から聞き取れないと苦情が出たため、生声の録音音声にし、時間短縮の工夫をしているが、そもそも枚方市の入電数は政令都市並みで、今、何故枚方の入電数がこれだけ多いのか検証を始めている。 |
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■三季休業期の昼食サービス、44校中11校で試行実施(2024.08.06)
三季休業期(夏休み、冬休み、春休み)の時は、給食がありません。休み期間に留守家庭児童会や放課後オープンスクエアに来る児童は、弁当などを持参しています。これまでも保護者から、昼食提供の要望がありました。 昼食サービスを導入するにあたって、弁当業者の選定や、注文集約、集金方法など様々な課題があり、枚方市は、この課題を解決するためと、公民連携プラットフォームの仕組みを利用して、事業の実施手法や継続可能性を検証することとし、夏季休業期間(7月24日〜8月26日)に、昼食サービスの試行実施を決めました。 試行実施は、11校…山田・交北・山田東・開成・香里・枚二・菅原東・藤阪・牧野・樟葉・船橋 利用人数やニーズの高さ、弁当業者が対応可能な場所などを考え、各地域ブロックから11校が選定され、そこを利用している児童を対象に実施しています。なお、注文方法は、アプリを使って注文、決済を行ないます。 ◆弁当代 (並) 550円 ごはん150g (大) 570円 ごはん200g 今回は、試行実施ですが、アレルギー対応はありません。注文は、前日10時30分が期限であり、キャンセルはできません。市販弁当で、児童の栄養面はどうなのか。また、留守家庭児童会室の支援員が不足するなかで、業務負担が増えるなど、実施状況も注視しなければなりません。 試行実施を安易に行ない、果たして全校実施につながるのか、課題は山積みです。 利用された方や、保護者等のニーズを踏まえて、対応を求めていきます。 |
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