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市政ウォッチ


介護保険負担限度額認定の問題点を学ぶ(2015.07.28)

7月28日、枚方社会保障推進協議会主催の「介護保険負担限度額認定問題の学習交流会」が市民会館で開かれ、議員団から広瀬ひとみ議員、松岡ちひろ議員が参加しました。
 はじめに大谷大学元教授の安井善行氏より「介護保険制度実施から15年ーーいま問われている課題は何か」と題して報告がありました。「介護保険は社会保険制度としてすでに破たんしている。社会保障構造改革の第一歩として介護保険制度が果たしてきた役割は、国と事業者の負担軽減であり、介護保障制度の確立のために医療介護の充実をあわせて考えること、介護者の悩みをしっかりととらえ話し合う事が大切」と強調されました。
 また、生活と健康を守る会の森田みち子事務局長は、特別養護老人ホームなどに入所する低所得者の負担を軽減する「補足給付」を申請(介護保険負担限度額認定)する際に、入所者とその配偶者の貯金通帳などの写しと、金融機関に対する残高照会の同意書などの提出を求めることについて、この間の事例を通して問題提起されました。
○老後のためとコツコ 8月から本人が非課税という要件に加えて@預金等が1千万円(配偶者があれば2千万円)以下、A配偶者も非課税世帯の要件が加わる。
 金融調査も含め「丸裸」になる覚悟がなければ助けてもらえない。本人だけでなく配偶者の同意もいる。こうしたなか申請を諦める人も出ており、まさに水際作戦だ。医療介護総合法の改悪前に生活保護法の大改悪が実施され扶養義務者の資産などの項目が加わったことを紹介し、社会保障充実を求める共同が大切と呼びかけました。ツ貯めてきたのに
 
戦争法案反対 大阪1万人集会に参加しました(2015.07.19)

戦争法案反対 大阪1万人集会に参加しました 7月18日開催された、戦争法案反対大阪1万人集会に、横断幕をもって参加しました。
 「戦争する国絶対反対」「安倍政権はいますぐ退陣を」衆院での強行採決後、運動は大きく広がりをみせています。
 集会後、元気にパレード。
団主催 市政報告と懇談会を開催(2015.07.09)

 6月30日、議員団主催の「市政報告と懇談会」をサンプラザ市民センター視聴覚室で開催しました。
 はじめに、のぐち議員が6月議会の報告を行いました。
 第一に、図書館、生涯学習市民センターに指定管理者制度の導入(管理・運営を民間事業者が行なう民営化です)が決まったことです。枚方市は7年前に教育機関である公民館を廃止し、生涯学習市民センターで社会教育を含む生涯学習の充実を図ると約束しながら今度は、生涯学習市民センターも民営化する。そして今度は図書館の民営化です。まさに社会教育を軽視し、考えない・物を言わない市民を作ろうとしていると指摘しました。
 第二は、市長選をめぐる状況です。市長の出馬表明をめぐる状況について報告しました。
 そして、4人の一般質問では、市長選に向けて、今の竹内市長の政治姿勢を確認する質問をそれぞれした事を報告しました。
社会保障への厳しい攻撃…枚方社保協総会(2015.07.06)

社会保障への厳しい攻撃…枚方社保協総会 7月5日、枚方社会保障運動協議会の定例総会が開かれ、議員団から広瀬議員が参加し、あいさつを行いました。
 
平和行進にそろって参加(2015.07.06)

平和行進にそろって参加 7月5日、平和行進が枚方入りしました。
雨上がりの蒸し暑い時間でしたが、議員団も元気に参加。香里ピーコック前から引き継いだ本線コースと交野から引き継ぐ網の目コースにわかれての行進でした。
 今年は、安倍政権の「戦争法案」が予断を許さないなかで取り組まれたことを反映して一段ともりあがりました。
 夕方の市役所前集会では、のぐち議員が党と議員団を代表して力強いあいさつを行いました。




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