|
■議会報へのご意見をお寄せ下さい(2011.07.26)
議会報の一般質問の掲載方法が変わります。 22日の議会報編集委員会(共産党はつつみ議員)では1人30分という持ち時間での一般質問が施行されたことで、今任期においては平等に掲載することになりました。 「議会報の規格変更」ついても提案されましたが「印刷や配達などのコストが、多くかかる」などの理由で、今後の課題ということになりました。 市の議会報は、平成18年より「討論の内容が載ればいいのであって、発言者は必要ない」ということで、議案などの質疑・討論にかかる発言者の掲載をしていません 共産党は、議会報の役割を考えれば「議案の質疑・討論にかかる発言者の掲載は当然」と主張しましたが自民・公明・民主の各会派が「現行どおりで」と主張したため今まで通りとなりました。 議会の内容をきちんと伝えることや、各議員の考えを知ってもらうことは必要なことです。 この機会に、市議会報に期待していること、改善要望など、ぜひみなさんのご意見をお寄せください。 |
|
■暮らし守る市政、ともにつくろうと呼びかけ(2011.07.26)
7月24日開催された「つくろう市民の手で!清潔・公正な市民が主人公の府市政を」と題した学習シンポジウムは、市民会館の会議室いっぱいに熱気あふれるつどいとなりました。 このシンポで、市会議員団の広瀬議員が「竹内市政の現状と問題点」を特別報告しました。この中で広瀬議員は「市政の最大の問題は、市民の暮らし守るために力をつくさない、市長としてのリーダーシップを発揮しない、談合事件の徹底検証をしないこと」とのべ、市長が行っていることは前市長の構造改革路線を推進していることとつなぎました。 暮らし守る市政が求められている、そのために市議団はがんばると結びました。 |
|
■「枚方・生活保護自動車保有訴訟から『障害者の権利』を考える学習会」で激励(2011.07.20)
7月16日、佐藤キヨ子さんを支援する会・枚方交野生健会が主催する「『障害者の権利』を考える学習会」に広瀬議員が参加し、団を代表して激励のあいさつを行いました。 「障害者の自動車保有は憲法の要請する権利」〜障害者の自立する観点から〜と題して、弁護団の青木佳史弁護士が講演。その中で青木氏は、障害観には、個人の機能に着目した医学モデルと社会の環境・障壁に着目した社会モデルがあるが、今は社会モデルの流れになっている。障害があっても、日常生活・社会生活を送ることのできる社会環境を整備する、つまり、必要な支援・道具をつかって「社会生活をおくるうえでのスタ−トラインを障害のない人と一緒にする」ことが大切。昭和38年の車保有制限した厚生労働省課長通達は、機会均等原則(憲法13.14条)、移動の自由(憲法22条)、障害者権利条約、障害者基本法に違反し、違法・違憲であり時代遅れてある、もっと大きな声を出し変えていこうと話されました。 佐藤さんの闘いは、障害者の権利を守る闘いとして広く大きく支援の輪がつくられつつあります。 議員団も、心を寄せながら今後も支援をしていきます。 |
|
■美浜原発ツアーに参加しました(2011.07.18)
7月16日、枚方革新懇が主催した「原発と一滴文庫」バスツアーに、石村議員が団を代表して参加しました。 福島第一原発の事故以来、原発への関心は日に日に高くなっている中での企画だけに、50人乗りのバスは満杯の状態となりました。 原発銀座といわれる福井県の海岸から近畿の水がめ琵琶湖まで80q。 今、福島で起こっていることは、いつ近畿で起こるとも限らない怖さをもっています。 実際に、原発のすぐそばに海水浴場があり、釣り船が糸をたれているのが、日常の姿でした。 この日、同じ時間に、すぐ近くの大飯原発では、緊急炉心冷却装置のタンクにトラブルが発生し、手動で緊急停止させていることが発表されていました。原発の危険と隣り合わせで生活していることを実感させられるツアーとなりました。 |
|
■「非公開議会」を改め、市民のための議会改革を(2011.07.09)
6月定例会の内容を載せる市議会報について協議する「議会報編集委員会」(議員団はつつみ議員)が7月5日開かれました。 紙面のうち「議決結果一覧」について、議会事務局から「案件すべてを掲載し、賛否の状況についても掲載」という提案がありました。 共産党は「議会として当然のこと」として賛成しましたが、他の会派から「意見書について、一つの会派のみ賛成しているものについては、本会議にかける必要がないのではないか」「議会運営委員会で、意見書の取り扱いについて、話し合ってもらい、それから、議会報について考えるべきではないか」と、意見書そのものの本会議提案を阻む意見が出されました。 市民にとって、議案や意見書に対する賛否は、議会活動を知るための大事な手がかりです。議案の賛否をきちんと伝えることは議会報の基本であり、市民の信託を受けて議会に送りだされた議員ひとりひとりの責任でもあります。 少数意見だから封殺して良いということにはなりません。 枚方は議案の賛否を明らかにしない「非公開議会」と批判をされています。議会は市民のためのものです。ガラス張りの議会に改革していくために、引き続き奮闘していきます。 |
|
■和泉市の中学校給食を視察(2011.07.08)
7月6日、新日本婦人の会枚方支部の子育て中のお母さん達が、和泉市の中学校給食を視察に行くとのことで、つつみ議員と広瀬議員が同行しました。
和泉市は、全ての中学校で単独調理場を持ち、直営方式で完全給食を実施しています。
訪問させていただいた信太中学校の当日の献立は、鯖の塩焼きと、豚肉入りの切り干し大根、豆腐と玉葱とワカメのお汁というオーソドックスかつバランスの良いメニューでした。 生徒のみなさんと一緒に、おいしく頂きました。 |
|
■核兵器ノー、原発からの撤退を…国民平和大行進が枚方へ(2011.07.05)
2011年の「国民平和大行進」が7月5日、午後枚方に入りました。 幹線行進は朝、守口市役所前を出発、寝屋川を経て枚方に引き継がれ、網の目行進は大東市役所前から四条畷・交野を経て枚方へ。 夕方には、枚方市役所前で集会が行われました。 東日本大震災での福島第一原発の事故で「原発はいらない」という声と運動が広がる中での平和行進です。 市議団も、石村・つつみ議員が香里ピーコックから、広瀬議員が村野団地集会所前から元気に参加し、道行く市民に平和を訴えました。 |
|
|