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市政ウォッチ


市駅周辺整備問題を学習&6月議会案件の報告…議員団主催の市政報告会(2017.05.31)

 議員団は5月27日に「市政報告と学習会」を開催しました。
 この間、議会終了ごとに報告会を開いてきましたが、今回は今市政で大きな問題になっている市駅周辺再整備事業についてその現状と問題点について学習しました。
 初めにのぐち議員がパワーポイントを使って市駅周辺整備計画についてその経過と現時点の市の考え方と議員団の見解を報告しました。
 参加者からは、市駅周辺再整備によって市全体がどのようになるのか。予算はどれくらいかかるのか。新たな高層マンション建設があるが、市全体で空きマンションや空き家が増えている問題はどうなるのか。府の方針との関係はどうなるのか。などの質問がだされ、議員団として研究していくと答えました。
 また枚方市立図書館蔵書計画基本指針によって市民からリクエストがあり、他市に蔵書があり、民でも貸してもらえるのに枚方市の方針に合わないからと断った件数が平成25年で41件、平成26年で53件、平成27年で48件、平成28年で57件、 高価本断った件数4年で31件
もあり、市民の権利が侵害されている実態と改善を求めていくことを報告しました。
 各議員から担当常任委員会での案件について説明がありました。
 参加者から後期高齢者の保険料軽減の段階的に廃止される問題、介護保険料を決める審議会の状況、高槻市にできる産業廃棄物処理場建設問題などについて意見が出されました。
八幡市営フットサル場を視察…利用者の7割が枚方市民(2017.05.23)

 5月2日、八幡市のフットサル場とUR団地内での「だんだんテラス」という取組みを視察しました。
 八幡市のフットサル場は、平成19年施設の老朽化にともなって、利用者のアンケートに基づき整備をされました。利用者全体の7割程度が枚方市民ということで、枚方市内の施設整備の必要性を強く感じました。
 UR男山団地の[だんだんテラス]は、八幡市として団地の活性化を望む中で、府・市・関西大学・URの4社連携協定を結び、運営は主に関西大学の大学院生が常駐し行われています。高齢者や子どもはもちろん夜も住民の発案でBARなどもされ、住民の大切な居場所となっていました。
豊中の若者支援を視察(2017.05.23)

 5月11日、市議団で豊中市の若者支援の取組みを視察しました。
 90年代以降、雇用状況が悪化し、若者の失業や非正規化やニートやひきこもり、高校中退など、社会的自立に向けて困難な状況にある子ども・若者の支援が大きな課題となるなか、豊中では「豊中市子ども・若者支援協議会」を設置、庁内や関係機関の連携を強化しながら、相談・支援に取組んでいます。
 相談窓口は、対象ごとに様々ありますが調整機関としてくらし支援課があり、相談の内容をもとに、協議会のケース会議で支援プランを検討し、関係機関と協力をしながら自立に向けた支援を行っています。また、ひきこもり等の総合相談窓口も設置されています。この窓口を周知するために作成されている案内では人生のできごと(ライフステージ)での悩み事が記載され、状況に応じてどういった相談窓口があるのかわかりやすく紹介されています。
 また、若者の生活に関する実態調査を行い、豊中市版子ども・若者白書を作成するとともに若者支援構想を平成28年度に策定しています。これに基づき、支援者の育成にも取組むとともに、就労困難者に対する職業斡旋も直接実施されています。
 若者の実態をつかむ努力、全庁あげた支援や、就労支援の独自の取り組みなど大変参考になりました。枚方市でもより支援の充実がはかれるよう議員団としても取組んでいきます。
第55回地区メーデーが開かれました(2017.05.01)

第55回地区メーデーが開かれました 今年のメーデーは、枚方で開催されました。
「共謀罪」必ずストップ、最低賃金保障をスローガンに、議員団も元気にパレードしました。




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