■第11次要望書を提出…コロナ禍のなか駅前開発・保育所民営化を進めるな。ワクチン接種に向け万全の準備を(2021.04.26)
26日、以下の内容の要望書を市長に提出しました。
@.5月7日より新型コロナワクチン の接種予約が始 まるが、予約相談や サポート体制を整えるなど市役 所の対応窓口を明確にしておくこと。広 報車を回すなど、周知徹底すること。 A.療養状況の内訳を示すとともに、 入院や医療を必要とする感染者への 往診など医療の確保、提供に努める こと。 B.療養中の支援について、配食サービスが実施されているが、療養生 活を支えるためにふさわしい内容となっているのか検証し、改善をは かること。 C.公立保育所でのクラスターの発生を受け、今後の検査のあり方を見 直すこと。保育士の定期頻回検査の実施、陽性者が生じた際に早期に 全員検査に踏み切ること。 D.新型コロナによる保育所、児童会の休所に伴い医療従事者等の勤務 に支障が生じることのないように特別保育体制を確立し保育の継続を はかること。 E.緊急事態宣言が発出される事態のなか枚方市駅周辺再整備やこれに 伴う財源づくりとしての公立保育所民営化は中止すること。 F.コロナ禍のもと学級規模、学校規模の拡大につながる学校統廃合は 行わないこと。 G.広報ひらかた6月号で生活保護制度等暮らしの支援策を周知し「ため らわずに相談を」と活用を積極的に呼びかけること。 H.水道基本料金減免を新年度にも実施するとともに、困窮により水道 代を滞納されている生活保護水準、低所得世帯に対しては滞納水道代 金の徴収猶予などを行うこと。 I.時短協力金の支払いが遅れている問題について、大阪府に事務改 善を求め、新たな支援金も含め早急な支払いが出来るよう府と協議し、 支払い事務を市が実施するなど早急な支払いに努めること。 J.緊急事態宣言を受け、5月末が申請期限となっている特定生産緑地 の申請期限を延長し、都市農業の継続、支援を行うこと。 K.学生への食糧支援等を社会福祉協議会等と連携し実施すること。 |
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