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■楽寿荘で花まつり…2年ぶりの開催で大盛況(2016.04.22)
4月13日(水)「楽寿荘」で花まつりが開催され、議員団も参加をしました。 2年ぶりの開催という事もあり大盛況でした。 大広間では、フルートの演奏や腹話術、フラダンスなどの出し物のほか、バザーや作品展があり一日楽しく過ごせました。 午後からの一法さんのジャズカルテットライブは、素晴らしいプロの演奏にうっとり。コーヒールンバやダニーボーイなど名曲に拍手喝采でした。 楽寿荘は、市民の皆さんの運動で残った施設です。トイレの改修なども行われ、使いやすくなりました。 高齢者はもちろん誰でも借りることができ、桜の花や紅葉など四季折々の風情も楽しめます。こうした施設は、大切に残していくべきです。桜の花は、少し散り始めていましたが、会場は参加者の みなさんの笑顔で満開でした。 |
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■「生活保護基準引き下げ裁判を支援する会」が総会(2016.04.22)
4月17日は、生活保護基準引き下げは憲法違反だとして提訴した裁判を支援する会総会が開催され、議員団からも参加をしました。 総会では、弁護団弁護士などから挨拶・報告がされ、全国27ヶ所・881名の方が原告として闘っているこの裁判の状況や大阪での主張内容など報告がされ、憲法25条を守る闘いの勝利を必ずと運動の強化が呼びかけられました。 |
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■枚方革新懇主催シンポ「戦争廃止 5野党合意の意義と展望」開催される(2016.04.22)
枚方革新懇と日本共産党主催のシンポジウムが16日に開催され、議員団からも参加をしました。 はじめに宮本岳志衆院議員が基調報告として、戦争法めぐる国会論戦と全国の戦いの到達点を報告しました。 パネラーから「ママの会@枚方」の児島さんが「だれの子どももころさせない」と声を上げ、行動するようになった経過と活動報告があり、生き生きと楽しく運動している様子を話されました。 大阪大学のモンゴル研究専門の今岡良子准教授からは、政府開発援助ODAと戦争法の関係として、日本から援助をもらっている開発途上国が日本のために軍隊を出すことが起こりうるという日本だけの問題ではないことが指摘されました。 また学生たちにどのように政治について関心を持ってもらうか、その切り口として昨年9月に「国連持続可能な開発サミット」が開催され、全会一致で採択したアジェンダでは2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などを達成すべく力を尽くすことになっている。日本政府も批准していることを紹介して今の政治について考える材料を提供していることがなどが報告されました。大切なことは、「学ぶ」ということ、「話し合う」ということを手放さないことだと話されました。 小林弁護士からは、現憲法と自民党の憲法草案との決定的な違いは憲法13条で「個人として尊重される」が「人として尊重される」となっていることにある。一人ひとりが、戦争法には、個人としての命の尊さがかかっているということを認識することが重要だと強調されました。 |
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