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■大飯原発再稼動中止を求め、市長に申し入れ(2012.04.27)
大飯原発の再稼動をめぐって、近い距離にある滋賀県や京都府の知事が懸念を示し、反対の表明を行っています。 枚方は、大阪府下でも距離的には一番近くに位置し(約80キロ圏内)琵琶湖の水を飲料用に使っていることで、「もしも」の場合は、大きな影響を受けることになります。 市民の間からも心配の声が寄せられているなか、4月27日に、議員団として「大飯原発再稼動に関する要望」を市長に提出しました。 この中では、市民に責任を負う首長として国と関西電力に対して「反対」の態度を表明してほしいと要求しています。 しかし、竹内市長は、この夏の電力不足を懸念し、「基本的には政府を信頼するべき」と以前からの考えを改めて表明しました。 |
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■安全・安心の学校給食を直営で…市長に申し入れ(2012.04.19)
枚方市は、保護者からの強い要望のある「中学校給食」を、「ランチボックス」のかたちで実施するべく準備中です。 議員団では、実施に際しての要望をまとめ、以下のような内容で市長に申し入れを行いました。 「日本共産党議員団はかねてより中学校給食の早期実現を求めてきた。市が実施に向けて前向きに進み始めたことを評価する。しかし、学校教育の一環である学校給食は全員喫食が基本であり、食育や危機管理の観点からすれば共同調理場方式より単独調理場方式や親子方式の方がより優れていることは言うまでもない。小学校の給食施設の耐震診断結果が示されたが、こうした施設改修や老朽対策とあわせて再検討すべきである。 学校給食は、アレルギーを持つ生徒への配慮も細心の注意が必要であり、『O―157による集団食中毒事件』のような事態を引き起こさないためにも、安全・安心な給食を市や教育委員会の管理責任で、安定的に提供する必要がある。そのために施設はもちろん調理業務においても直営で実施すべきだ。
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■消費税増税ストップの宣伝に参加(2012.04.03)
4月2日、市役所前の緑道で、「消費税廃止枚方連絡会」の宣伝があり、石村・つつみ議員が参加。マイクで訴えました。 野田内閣の下、消費税増税の動きが強まっている中での緊急行動でした。 市民のみなさんの関心も高く、「増税は痛い。がんばってください」と声がかかり、署名も多くから協力がありました。(写真は、訴える石村議員) |
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