|
■市長に緊急要望提出…新型コロナウイルス感染症対策で そのA(2020.03.30)
(市民の安心のために)
17 本館1階市民室の混雑解消、感染防止対策の徹底、強化をはかること。 18.市の電話相談窓口を休日、夜間も含め充実すること。 19.マスクについては高齢者施設、病院等への配布を実施されたが、まだまだ不足状態が続いている。引き続き、対応をお願いしたい。加えて、高齢者、妊婦や障がい者、難病さらに糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患のある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方などの市民にもマスクや消毒剤など衛生用品の提供をすること。 |
|
■市長に緊急要望提出…新型コロナウイルス感染症対策で その@(2020.03.30)
3月25日、市長に対して新型コロナウイルス対策で、議員団として緊急要望を提出しました。 これまでも、市民のみなさんから寄せられた要望・意見を災害対策本部に届けてきましたが、リーマンショック級の不況が予測されるとの危機意識で、市内事業者の経営の継続、雇用者の暮らしの安定をはかる強力な支援を進めることが求められており、改めての要望提出となったものです。
新型コロナウイルス対策に関する緊急要望
(暮らし、営業の支援のために) 1.感染による損失や売り上げや収入の低下などにより納税が困難となるに納税者に納税猶予など柔軟な対応を行うこと。利用可能な制度を周知すること。 2.様々に講じられている各種施策を適切に紹介すること。担当者により、対応が異なることのないように徹底すること。(大阪北部地震の際も、担当者の対応により制度が使えなかった市民が生じた。現在はない制度も今後できる可能性があることから、コールバックも含めきめ細かな対応ができるよう相談従事者に徹底すること) 3.国民健康保険料の据え置きがはかれるよう府に広域化方針の見直しを求めること、徴収猶予など保険料負担の軽減をはかること。市独自の減免も実施すること。 4.大阪府の緊急融資等が使い勝手の良いものとなるよう事業者の声を聞き、府に要望すること。(例えば、東京都に比べ据え置き期間が短いなど) 5.新型コロナウイルス問題による市内事業者への影響を調査し、必要な融資や助成などの支援策を講じること。今ある国や大阪府の融資などの支援策はまとめて丁寧に中小事業者に情報提供すること。 6.感染者を受け入れる病院等について、スタッフの負担を軽減できるよう資器材やスタッフの確保など財政支援を講じること。 7.受診控えによる医療機関の減収補填策を国に要望すること。
(子どもを守るために) 8.学校の休校、いっせいでの登校などの方針が突然に示されることで、学校現場の混乱がみられます。学校や教職員が必要な対応、準備を行えるよう、事前の情報提供、状況や要望の把握に努めるとともに、合理的判断基準、根拠を示すこと。 9.新学期の対応について、文部科学省が示したガイドラインにそって具体的にどう対応するか明らかにすること。 10.通常通りの開校を進める場合には万全の対策を講じること。消毒薬やプッシュ型のせっけん設置やマスク、非接触型体温計の確保、保健室に空気清浄器の設置など必要な備品を調達すること。また、教室等における換気の徹底をはかること。清掃、除菌のために、人の雇用など特別の手立てをとること。 11.新入生を受け入れ時となる4月の留守家庭児童会室の過密化を防ぐため緊急の対応を講じること。(支援単位を20名に抑えるなど具体の対応が可能となるよう物的、人的支援を) 12.4月以降の休校に備えて、給食の提供も実施する自主登校制度を創設すること。 13.就学援助受給者の給食費について、3月分も含めて支給すること。あらためて就学援助の周知を行うこと。 14.子どものストレスを軽減できるように学校図書館、校庭の開放を行うこと。 15.休校に伴うファミリーサポート利用料を無料にすること。 16.収入減少世帯に留守家庭児童会や給食費の減免制度等を創設すること。
|
|
■新型コロナ対策で要望書を提出しました。(2020.03.11)
新型コロナウイルスの感染が広がる中で、議員団も市の対策本部に要望を提出しました。
●2020.2.
〇現在の相談窓口の状況をお知らせください。(問い合わせ件数、内容) 〇大阪府の対応状況について。(特に検査体制の確立状況について) 〇マスク備蓄数8万枚の計算根拠をお示しください。 〇マスクを必要とする方への今後の支援の考え方について がん等の治療中で免疫力の低下が心配される方や肺炎を発症した際にも重症化する恐れがある方、妊婦等への支援を限定に行う必要性があると考えます。 〇学校園における感染症対策の取り組み状況について
●2020.2.19
〇庁舎入り口付近にも消毒薬を設置すべきではないのか。 〇市民税の申告会場に加湿型空気清浄器を設置するなど混雑時の対応検討を。(実施) 〇枚方市のイベント自粛の判断は理解するが、他団体への協力要請にあたって市施設使用料のキャンセル料を減免する等の支援をすべきではないか。(実施)
●2020.2.26
〇マスクの配布について 市職員に対しては備蓄品のマスクを配布することを決められましたが、難病を持つ市民からはマスクを買うことができず不安だとの声が寄せられています。市は少なくとも難病患者や妊婦を把握しており、マスクが確保できず不安感を抱いているこうした市民に対して必要な支援を講じるべきではないのか。再度、強く要望します。 〇保健所に対して市内医療機関から検査依頼はきているのか状況を問う。 ●2020.2.26 市長より各派代表者会議に休校措置について説明、 〇一人でおれない子供に対する休校対策として学校活用を 〇留守家庭児童会開室にあたっても学校施設活用を
●2020.3.3
〇相談体制の強化について 対策本部体制の強化と休日、夜間も含めた相談体制へ強化すること。外国籍市民にも伝わるよう工夫すること。
〇商工業支援について 商工業者からは廃業の危機を訴える声があがっており、コロナ関連の商工業者に対する市の支援相談窓口を設置し、融資に対する保証料、利子補填等の取り組みを実施されたい。 客足や注文が激減した飲食店や、中国からの資材供給等のストップにより業務ができない事業者に対し国保料の減免など緊急の対応措置を講じること。
〇障害者施設支援について 日割り単価となっている障害者の運営状況を把握し、支援を行うこと。
〇休校支援対策について 小学校における居場所利用について、保護者の送迎を求めているが送迎が困難な家庭の児童についても受け入れを行うこと。 主たる生計者がパートやアルバイトなどの臨時雇用者で生活費の減少が見込まれる低所得世帯に対し、生活支援金の給付事業を創設すること。また、政府の緊急支援策を周知徹底すること。 新型コロナ対策について問い合わせ(要望)
●2020.3.9
〇把握されている要支援家庭や、虐待リスクが高いと考えられる家庭に対しては、どのような対応になっているのか。行政と学校が連携して、家庭訪問などアウトリーチ支援(SOSを待つのではなく積極的に出かける、こちらから働きかける支援)を積極的に行ってください。 〇「今回のコロナ休校に関する情報が枚方の公立中学HP(T中)に何一つ情報が載っていません。みるメール以外にも情報発信して欲しいです。 不急不要の外出の定義も教えてほしい。体力の余っている子供を長期間自宅軟禁するのは心身に支障が出ます。少人数で外遊びはOK、室内はNGなど。」との声が寄せられています。 確かに、公園の外遊びや室内でも数人なら大丈夫など、テレビでは様々な情報が提供をされています。めどを示していただけたら安心します。 ●2020.3.10
〇就学援助受給者の給食費について、実費分を支給すること。 〇保育、留守家庭児童会利用者で3月に協力休暇をとったものの保育料を減免すること。 〇今回の休校措置により影響を受ける非常勤職員や事業者等について調査し、対応をはかること。 |
|
|