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■21世紀を担う主権者として・新成人おめでとう(2005.01.15)
一月十日「成人の日」今年は全国で一五〇万人、枚方では四九九八人(女性二四四九人、男性二四四九人)が成人を迎えました。 枚方公園駅前では、色とりどりの振り袖姿や、りりしい袴姿、スーツ姿の新成人が、友人たちと待ち合わせ大変華やかかな雰囲気に包まれました。 日本共産党市会議員団は、黒田まさ子府会議員、山下京子十一区国政対策委員長とともに、宣伝行動を行いました。 新成人の皆さんに、二十一世紀を担う主権者として、学び、成長し、仕事を身につけ、夢に向かって前進することを願い、憲法9条を守り、平和で希望のもてる社会をつくろうと呼びかけ、お祝いのエールを送りました。 |
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■住民本位の生活保護制度を 生活と健康を守る会が市と交渉(2005.01.15)
去る12月22日に枚方・交野生活と健康を守る会は、生活保護行政に関して、憲法25条の生存権の保障、同第13条の幸福追求権の精神に基づいていっそう民主的に運営するよう求めて、枚方市福祉事務所と交渉を行ないました。 一つは、生活保護の申請にあたっては、まず申請書を受理して調査をすること。そのために、国民が憲法で認められている申請権を保障する点からも申請書をカウンターに置いて自由に申請できるように求めました。 保護課長からは「福祉事務所内で検討する」と回答がありました。 二つめに、指導・指示は「生活保護法第二十七条の2、指導又は指示は、被保護者の自由を尊重し、必要の最小限度に止めなければならない。同3、第一項の規定、被保護者の意に反して、指導又は指示を強制し得るものと解釈してはならない」の精神に基づいて本人の意思を尊重し、生活実態を配慮して行なうよう求めました。 課長からは「受容と共感の姿勢で、個々に充分配慮して対応していく」と回答がありました。 |
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