議員日誌：日本共産党枚方市議団

■対話と共同の年に（のぐち光男）(2023.01.10)

　新年になってもウクライナの戦禍が止まない。「戦争の脅威」だと言って「防衛費」という軍事費を５兆円から10兆円にすることを国会で議論することなく決定した。
　平和のために必要なのは何かということを国民的な議論が必要だと思う。　戦前に国家総動員で戦争に突き進むため社会教育が利用された。その反省に立って戦後は民主教育、平和学習が進められた。その原点は憲法９条であり、軍事という力でなく対話ということだ。そして今、対話と共に平和を追求する大きな共同の広がりこそ必要だ。そのために全力を尽くそう。

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