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市政ウォッチ


市政懇談会のお知らせ(2017.02.20)

 3月定例月議会に向けて要望をうかがう
懇談会を開催します。ぜひご参加ください。

2月27日(月)午後6時半〜
サンプラザ生涯学習市民センター
 (枚方市駅横サンプラザビル5階)
国保料またも引き上げ…国保運協(2017.02.13)

 2月2日、国民健康保険運営協議会が開催され、29年度の保険料等に関する諮問が行われました。議員団から広瀬議員が傍聴しました。
 国民健康保険料の賦課総額は、医療分は72億円で28年度と同額、後期高齢者支援分は26・4億に対し25・8億と6千万円の減少、介護納付金分は8・6億円が8・7億円に1千万円の増額となっています。 
 一般被保険者数は28年度の見込み数9万7200人(決算見込み数9万5830人)は9万2千人にと約5千人減少する見込みです。
 また、共同事業拠出金は129億円に対し、共同事業交付金は121億円と拠出金が交付金よりも8億円上回る見込みとなっています。
 29年度の保険料は、賦課限度額は国による基準      引き上げが行われなかったために28年度と同額に。 一人当たりの保険料は、医療分が9万1996円、介護分が2万7430円に、28年度と比べて計8117円増となっています。
 被保険者の保険料を算定する際の所得割、均等割り、平等割も、それぞれ下表のとおり引きあがるため、ほとんどの被保険者の保険料が引きあがります。
 保険料の引き上げを抑制するための一般会計からの繰入れは昨年度に続き予定されていません。

 (市民を脅して徴収強化)
 運協では委員からの保険料の徴収率に関する質問に答えて、滞納者はみな生活が苦しいと言うが、財産調査をすれば財産が出てくる、財産調査して出てこない事案に対しても家宅捜索も初めて実施した、国保の窓口に滞納すればどうなるのか、タイヤロック(差押えのため車が動かないようにされた状態)の写真を掲示して滞納しないようにしている等の説明がありました。
 滞納者の多くが悪質であるかのような印象を与える説明は驚きです。市民を脅し、徴収強化を進めるのでなく、払える保険料に引き下げること、減免制度の充実こそ求められます。
 
窓口対応の徹底と郵送での通知を約束…老人医療助成制度で「生活と健康を守る会」が枚方市と懇談(2017.02.13)

 1月30日、医療費助成制度について、「枚方交野生活と健康を守る会」(生健会)と長寿社会推進室との懇談が行われました。議員団からは、つつみ議員が参加しました。
 生健会から「障害者自立支援並びに医療助成制度」についての要望書を提出しており、今回はその回答を中心にした懇談です。
 生健会では、自立支援医療を利用している方が、65歳から利用できる老人医療費助成制度のことを知らずに本来利用できる方ができていない事例を紹介し、制度を知らずに申請できていない市民が医療助成制度をもれなく利用できるように、制度の周知をしてほしいと強く訴えてきました。
 枚方市は「より一層の周知を図るため、窓口対応を徹底するとともに連携を図り、郵送による通知など、より確実な対応に努めていく」と回答し、要望が一歩前進しました。
 医療助成制度については、大阪府が「障害者医療・老人医療助成の改悪」を進めようとしています。制度の利用で生活への不安が和らいだとの声がある中、府の制度改悪を許さないとの声を広げていきましょう。
市民との連携で維新政治のチェンジを…市議団が市政報告会(2017.02.13)

2月6日、毎議会ごとに開催している市政報告会を開きました。初めに広瀬議員が市政の状況と12月定例月議会の特徴を報告。その後、各議員が行った一般質問について報告しました。
 参加者からの主な意見について紹介します。
〇枚方交野民商からは2017年度から住民税「特別徴収税額の決定・変更通知書」に従業員の個人番号「マイナンバー」を記載して事業者に送付されることが明らかになり、本人の知らないところで個人番号が官から民へ渡されることに不安が広がり、憲法違反との指摘もあり、各地で記載しないよう自治体に働きかけていること、東京都北区では個人番号欄はアスタリスク(※マーク)を印字、もしくは空欄で送ることを明らかにしている。枚方市にも働きかけてほしいと要望がありました。議員団として共に行政に要望することを約束。
〇LGBTの対応は今の市の相談体制では困難であり早急に整備させるべきである
〇輝きプラザきらら2階展示ルームはずっと同じ展示内容で、1日当たりの入館者はわずか4人、あまりにお粗末だ。文化財行政と展示充実を図るべきだ。
〇東部清掃工場は、平成20年度の稼働開始から修繕費など維持費で27年度末で65億2千万円、今年度さらに20億円が上積みされている。膨大な費用がかかっている。その原因の一つが灰溶融炉だ。全国でもこの焼却灰の再利用である灰溶融炉を見直している。枚方市も灰溶融炉を見直すべきだ。
〇高齢者バスカード事業で助かっている人がたくさんいる。議会の状況はどうなっているのか。残してほしい、充実してほしいという願いを実現するにはどうしたらいいのか。
〇美術館白紙撤回は、寒い中、熱い中、公園に立ち続けてきた市民の勝利だ。まちかどディサービスが6年間実施してきた介護予防事業全面カットも市民の声を聞かずにされようとしてる。市民との連携でこのようなやり方をする市政を変えていこう。




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