議員日誌：日本共産党枚方市議団

■情報公開を要求運動にどう生かすか！交流学習会を開催　枚方市情報公開条例制定　(2010.10.13)

市民オンブズマンひらかた主催で枚方市の情報公開を考える学習交流会が10月９日（土）に開かれました。議員団から野口議員が「議会からみた枚方市の情報公開」というテーマで報告しました

　おおさか住民のための情報公開センター・おおさか市民ネットワークの藤永のぶ代さんは「住民運動と情報公開」と題して、大阪府・堺市在住の住民約２００人が、大阪府と堺市に対してシャープはじめ４社への補助金支出の差し止め訴訟について「行政情報公開は行政の不透明な業務執行に光を当てるものだ」と報告しました。

　市民オンブズマンひらかたの松岡ちひろさんは「誰にでもできる情報公開」と題して、自分の体験をもとに情報公開の方法と住民運動にどのように生かしていくか報告しました。

　枚方交野生健会の森田みち子さんは、「枚方・生活保護自動車保有訴訟」で「自己情報の開示」を活用し、裁判に取り組んでいる報告がありました。

　社保協の野田さんは「枚方市の情報公開・審議会の現状と問題点」について報告がありました。

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